知り合いの飲食店の空き時間を利用させてもらってゴーストレストランを開業すると言う選択肢が候補に挙がります。
例えば夜に居酒屋を営んでいる飲食店の昼の時間を利用させてもらい、ゴーストレストランを開業すると言った方法です。
特に、既にゴーストレストランを開業している、もしくはUberEats等を利用していると言う知り合いであれば、尚のことよいと思います。
営業許可について言えば、一つの店舗に対して複数の開業届が出ていても問題はないですし、営業許可が出ている店舗の方が後続の許可も出やすくなっています。
(ただし、店舗面積に対して許可している看板が多すぎる場合はツッコミも入りますし、新規の許可が通りにくくなる可能性もあると言えばあります。)
もちろん許可を申請する際に、ゴーストレストランであると言うことや、営業時間が被らないことは書面で説明しておく必要はあります。
自分の店舗を持つよりも格段に安く開業できると思いますが、軒先を貸してくれる人との信頼関係が重要と言えます。
また、いつまでも軒先を借り続けるわけにはいかないと思いますので、いずれ独立するためのステップアップとして考えて欲しいところです。